クルマは現代でこそあまり「モテアイテム」としては見られなくなってきましたが、いつの時代でも異性にモテるために様々な努力を怠らないのが男性です。ナンバープレートの地域名一つすらこだわるのが男性です。
現代でも新車定価約400万円のスカイラインよりも、中古型落ち約50万ぐらいのBMWセダンに乗っていた方がモテるという事実があるので、やはり女子は実際の値段というよりも「高級ブランド感」が好きなことがわかりますね。
そんな高級ブランド感が好きそうな、20代ギャル女子2人が男性に乗ってほしい理想のクルマについて議論している記事がカーセンサーに掲載されていたので、こちらの記事を参考にいまどきの女子達にモテる理想の車を考察していきたいと思います。
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クルマを持っていることは男性の絶対条件!
武田さん(以下・武):さっそくだけど、20代のお2人にズバリ伺います。男性には車を持っていてほしい?
NATSUさん(以下・N):私は、絶対に持っていてほしいです!
KARENさん(以下・K):私も!
そもそも男性がクルマを持っていないという事は論外のようです。
以前、大学生の時に都心部と田舎のクルマに関する意識について議論してみたことがあったんですが、埼玉で育った人はクルマを持っているのは当たり前だし、遊ぶときにクルマを出すのも割と普通のことだと言っていました。
対して横浜で育ったオレを含める人達は、クルマは家のクルマを使うのが一般的で基本的に電車を使う事が多いし、遊ぶときにクルマを出すのはなかなか難しい。といった感じで両極端に意見が分かれてしまいました。
都内に住んでいると「クルマはいらない」と言う人が多いですが、確かに移動は電車で事足りてしまいますし、基本的に電車移動の方が早い事が多いので、クルマのアドバンテージが少ないです。でも、やっぱり持ってた方が便利だよね。
元記事の通り田舎出身の女子なら「クルマ必須派」が多そう。都会出身の女子ならクルマ必須派はそこまで多く無さそう。でも、どっちにしろ持ってた方がモテそうって感じかな。
男性に乗ってほしい理想のクルマはコレだ!
500人アンケートで聞いた理想の「カタチ」と「サイズ」に関する結果が上記の画像の通りとなっていたようです。理想のクルマの形で1番支持の多い「シュッとしている」というのはセダン・クーペを示しているみたい。合わせて、理想のクルマのサイズは中くらいのサイズが最も支持されているのがわかります。
ここで少し考えてほしい。
永遠に色あせることない最高のクルマ。日産R34スカイライン GT-R(BNR34)は正にシュッとしたクルマで、中くらいのサイズとなっています。彼女たちが言っている理想のクルマとは正にBNR34ではないだろうか?
以下にそれぞれのアンケートに出てきたクルマの形とサイズの代表的な例をまとめてみました、
丸いクルマ代表とシュッとしているクルマ代表例
小さなクルマと中くらいと大きなクルマの代表例
20代女子の出した条件を掛け合わせるとBNR34こそがモテクルマ!
武:ちなみに、アンケートで導き出した条件を掛け合わせると、スポーツセダンがモテ車だ! って 結論になったんだけど、2人的にはどう? NATSUさんが「デートカーだったらコレ」って言っていたようなカテゴリーだね。
K:確かにカッコいいと思います。
N:うん、カッコいい!
武:良いよね。私も好きだな。ちなみにこの前、スカイラインに乗る機会があったんだけどね、なんかエロいなって思ったの。助手席に座ると、ちょっと寝そべったような角度で、何か起こりそうだな……みたいな(笑)。
おそらく、何らかの権利上の関係でBNR34という特定の車名を出せないため「BNR34」でも「走りのセダン」でもなく、「スポーツセダン」と表記されているのだと思います。
ちなみに、BNR34の純正シートは「セミバケットシート」となっているのでガッチリと拘束されて正に何か起こりそうな雰囲気がすごいです。いつでも臨戦態勢となっているので期待して下さい!
以上のことから考えると、やはりBNR34こそがモテクルマという結論に達しました。
BNR34に乗っていそうな人は櫻井翔や上品な大人
武:ちなみに、スポーツセダンにはどんな人が乗ってそうかな?
K:ニュースキャスター!(嵐の)櫻井翔くんみたいな。
N:わかる! スーツ着てて、品があってオトナな人が乗ってそうな気がする。
武:なるほどね。私は、週末にゴルフをたしなむ優雅なパパってイメージだな。ちゃんとした会社にお勤めで。
BNR34というかGT-Rツーリングみたいなイベントに行くと、基本的に40代以上の品があって変態紳士(褒め言葉)の方がオーナーであることが多いです。職業も経営者や医者みたいな所謂お金持ちの人達が乗っていることが多いです。
正に、女子のイメージ通りの乗り手ですね。
20代女子にもてるためにはBNR34に乗れ!
以上の女子達の理想のモテクルマの条件をまとめて推察したところ、見事にBNR34という特定車種が浮上しました。
これからはBMWでもベンツでもレクサスでもなく「GT-R」という事ですね。
最近はBNR34の市場価格も上昇しかしていないので、早めに手に入れて街を流して20代女子をゲットしましょう!
もっとも、街を流している間に物足りなくなり、首都高デビューしても物足りなくなり、サーキットデビューしている間に20代女子をゲットしようという考えなんてどこかに消えてしまうでしょう。
そう。最終的には20代女子では物足りなくなり「モアパワー・モアトルク」を追い求めてしまう可能性が高いです。
参考:carsensor.net
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