本日15日が北朝鮮がミサイル発射するXデイになるとか、北朝鮮攻撃が始まるとかいろんな空想に基づく情報が出回っているようです。確かにカリアゲ君がトランプ大統領が想定するレッドラインを超えて、有事に発展する可能性はかなり高い状態ですが、15日という確証はありません。
しかし、実際に日本にも危険が迫っているのはこの状況を考えると間違いないので、非常事態になった際の日本のシステムを理解しておきましょう。
日本にはミサイル攻撃やゲリラ部隊の上陸、大規模なテロが発生した際に情報が「Jアラート(J-ALERT)」(全国瞬時警報システム)によって内閣官房から消防庁の中央システムに送信されて、自治体や携帯キャリアに発信されます。
発信された内容は、携帯や防災行政無線やテレビ・ラジオなどを通じて自動的に日本国民に届くようになっています。
そして、日本に武力攻撃が迫っている場合、もしくは既に武力攻撃が発生したと認められる地域に「国民保護サイレン」が鳴り響きます。
もし、Jアラートが発信された場合は、屋内にいる場合はドアや窓を閉めて部屋を密閉できるようにして、窓ガラスや壁から離れた位置に座って待機する。
屋外にいる場合は、近くにある堅牢な建物や地下街、地下鉄などに避難する。といった行動が求められると内閣官房が情報発信しています。
内閣官房国民保護ポータルサイトには、Jアラートや武力攻撃やテロから身を守るための情報がまとめられているので、一度目を通しておきましょう。
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