新ギャルトレンド「異色肌ギャル」は抑圧された自分からの解放する手段・自己表現の手段

新ギャルトレンド「異色肌ギャル」は抑圧された自分からの解放する手段・自己表現の手段今年の6月に全身をド派手に塗りたくったメイクでバズった「異色肌ギャル」。

「ウチらが一番カワイイし」という投稿者miyakoさんのTwitterが大きな反響を呼んでいました。

ギャル分化はずっと変化し続けていますが、異色肌なんて日本ならではの分化だよね。

ここまで派手に作り込んだら、目立つことは間違いないわ。どっちかというとコスプレに近いのかな?

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話題の“異色肌ギャル”に見る、繰り返すギャル文化 抑圧された自分を解放する手段に

新たなギャルトレンド『異色肌ギャル』。舞台や撮影で使われるドーランを使用したメイクのインパクトは、思わず二度見してしまうこと間違いなし。

『異色肌』とは元々、アニメやゲームに登場するエルフやドワーフなど、人間とは明らかに異なる色の肌を持ったキャラや、その肌の通称であるが、その『異色肌』にギャルファッションを組み込んで広めたのがmiyakoさん。

写真映えするそのサイケな発色っぷりは、インスタなどのSNSでも目立ちまくりで、いま猛烈な勢いで認知されつつあるネオ・カルチャーだ。

本来、大人しめな性格のmiyakoさんが異色肌メイクに目覚めたのは2年前。それまで化粧っ気のなかった普通の女の子が、“異色肌ギャル”というジャンルを自ら作り出すことで自分の人生を激変させた。miyakoさんと、その仲間たちが考えた「世界にこんなギャルがいたらいいな」という妄想を具現化したことで、劇的に変わった彼女たちの外見。では、内面の変化はどうなのだろう。

「普段はノーメイクのオタクですが、異色肌ギャルを始めてからメイクの楽しさを知りました。コスプレと同じく、地味で大人しい自分が素敵な衣装やメイクを纏うことで、本当になりたかった自分になれる。それが異色肌ギャルの魅力です」と力説。

「クラスでも部活でも存在感のなかったアタシが、マンバメイク&ファッションで渋谷を歩けば注目される。『これが本当のアタシなんだ』って思ってたのは今思うと滑稽だけど、でもあの時はホント楽しかったし、仲間と一緒なら怖いモノなしだった。最初は親にもビックリされたけど、eggとか雑誌に載るようになって、そのうち理解されてきたのも良かった。放任だったのかもしれないけど(笑)」

「オタクな自分が異色肌ギャルに変身することで解放される感じ。文字通り、輝いている自分自身を見ると嬉しくなります」と話すmiyakoさん。性格的には全くギャル要素はないのに、その輝いた表情はまさにギャルそのもの。主張の仕方は変わっても、ギャルたちの本質は変わってないのだ、と実感。若者たちの“自己表現”、“抑圧された自分の解放”という欲求が、ギャル文化という形で繰り替えされているのだ。
参考:oricon.co.jp

異色肌ギャルの画像


https://twitter.com/0kashichan/status/918317501536092162


https://twitter.com/xyz0428xyz/status/914193866764443649
https://twitter.com/__ichiru__/status/918028273937874946

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執筆者 SOCOM

横浜生まれ横浜育ち!GTASAをきっかけに2006年1月にブログを立ち上げ、当時はGTASAを中心に紹介していました。その後、動画制作や写真撮影・編集、音楽制作等に興味を持ち始めて、広く深く様々なジャンルに手を出していきました。自動車、ゲーム関係、今日のプリウス系が得意なのでその分野で読者の皆さんの役に立つ記事を書いていきます。

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