アメリカでも嫌われるって事は、単純に台数が多い事以外にも何かあるのかもね。
アメリカで「トヨタ プリウス」に改造したディーゼル車で、意図的に大量の黒煙(排気ガス)を吹き付ける攻撃が流行しているようです。
この黒煙を排出する行為は「Rolling Coal」と呼ばれている行為で、オバマ政権が小型トラックを含む乗用車の新しい燃費規制を打ち出したことをきっかけに流行したようで、米国環境保護庁(EPA)の制度によって決められた排出ガス制御装置を取り外して、ECUを装置無しでも走行できるように書き換えることで、大量の黒煙を排出することが出来る様になります。
「トヨタ プリウス」もしくはハイブリッド車等に対して、黒煙で攻撃する行為はEPAの制度に対する抗議活動の一環のようで「Prius Repellent」「Hybrid Repellent」「Rolling Coal」等と呼ばれているようです。
アメリカでプリウスが嫌われている理由は、メチャクチャな運転の他に上記のような政治的・文化的な理由もあるようです。
日本でも時々トラックとかのディーゼル車が前方や対向を走りながら、DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)の強制再生している事があるけど、マジで前が見えなくて減速するしかない状態になる。
黒煙も白煙も大して変わらない気がするけど、あれ危ないよね。
アメリカだとRolling Coalして、プリウスが事故ったら「Yessssss!!!! I did it!!!!!! 」とか言いそうだけど…w
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プリウスに黒煙攻撃するディーゼル車の動画
https://twitter.com/rinne_makaron/status/1019944723904004096
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