GTA5 MOD導入後アップデートでファイルが戻される現象回避方法

BCNR33やR35 GT-RがMODとして登場してますます盛り上がっているGTA5PC版ですが、MOD導入でパッケージ版とRockstar Games Warehouseで購入した方は苦労していると思います。オフラインモードにして起動するか、PCをオフライン状態にしてから起動しないとアップデートでせっかく入れ替えたファイルが元のファイルに戻されてしまいます。

私もパッケージ版なので毎回めんどくさかったんですが、この現象Steam版では発生していないようですね。パッケージ版の方のみ発生する症状みたいです。今日はこのアップデートでファイルが戻されてしまうファイルバック現象の回避方法と、MODをオフラインのみで適用するようにする方法をご紹介していきたいと思います。

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OpenIVの「mods」フォルダを使う方法

MODの導入にはOpenIVは欠かせませんが、OpenIVの機能で「mods」フォルダを使ってオリジナルのファイルを守る事が出来ます。OpenIVの導入方法はこちらをご覧下さい。

1. まずはASI Managerから「ASI Loader」と「OpenIV.asi」をインストールして下さい。両方とも「Install」ボタンをクリックするとインストールされます。ASI Managerは「Tools」の中から表示できます。

2. インストールが完了したら、GTA5のルートフォルダ(GTA5.exeがあるところ)に「mods」という名前のフォルダを作成します。通常は「C:\Program Files\Rockstar Games\Grand Theft Auto V」にルートフォルダがあると思います。

3. 「mods」フォルダを作ったらその中にMODを導入したいRPFファイルをコピーします。下記が「mods」フォルダの中の作り方例です。「mods」フォルダの中はフォルダで階層を作ってRPFファイルを入れて下さい。

4. OpenIVを利用してMODを導入するときは「mods」フォルダの中のRPFファイルの中身を書き換えて下さい。オリジナルファイルを書き換えてしまうと起動時にファイルバックされてしまいます。

GTAオンラインを利用するとき

GTAオンラインを利用するときはMODを外しましょう。しかし、いちいち全部入れ替え直すのもめんどくさいですよね。この「mods」フォルダでMODを利用していれば、オンラインを利用するときは上記でインストールした「ASI Loader」と「OpenIV.asi」をアンインストールすればオリジナルファイルでGTA5を起動することが出来ます。アンインストールは上記でインストールを行ったASI Managerから行う事が出来ます。

これでオンラインも楽にプレイすることが出来ますね。自動車MODが続々とコンバートされているので今後更に魅力的なMODがいっぱい登場していくと思います。