「GTA:トリロジー:決定版」ユーザに酷評されるも売上1000万本突破か!販売会社CEO「品質に問題があることを認めるが…」

2021年11月11日に発売された、人気ゲーム「Grand Theft Auto: The Trilogy – The Definitive Edition(GTA:トリロジー:決定版)」 の売上が1,000万本を突破したと報じられています。

販売会社Take-Twoの決算によると、GTAシリーズの総売上本数が3.7億万本で、そのうち「GTA5」は1.6億万本に到達しました。

21年11月時点では総売上本数が3.55億本で、うち「GTA5」は1.55億万本でした。

単純に11月以降に「GTA5」が500万本売れていると考えると、総売上本数の差から「GTA:トリロジー:決定版」は1,000万本近い売り上げた計算になります。

また、Take-Twoのストラウス・ゼルニックCEOはインタビューで「GTA:トリロジー:決定版」について「私たちはいくつかの品質の問題を抱えている」と認めましたが、「品質上の問題があったことは認めますが、それに対処するよう努めました。そして、このタイトルが商業的にどのような結果をもたらしたかについて、私たちは非常に良い感触を得ています。当初、私たちは品質について少しがっかりしていたと思います。そのような問題がほとんど解決されたことにとても感謝しています。まだまだやるべきことはあります」とコメントしました。

ゲームコレクションに問題があったことを認めたものの、今後のアップデートで好転することを期待しているようです。

散々いろいろ言われてたけど、結局売れてるんだね…

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GTA:トリロジー:決定版は予想を大幅に上回る売上

ックスターのオーナーであるテイクツーは、月曜日に発表した投資家向けプレゼンテーションにおいて、『グランド・セフト・オートV』とその他のフランチャイズの生涯出荷台数の更新値を公表しました。

最新の数字によると、GTAシリーズの累計販売本数は3億7000万本を超え、そのうちGTA Vは1億6000万本を突破。

この数字は、Take-Twoが『GTA』3部作のリマスターコレクション発売直前の昨年11月に発表した、シリーズ3億5500万本(+1500万本)、『GTA V』1億5500万本(+500万本)から増加したものである。

参考:videogameschronicle.com

Take-TwoのCEOが品質の問題を認める

ゼルニックはインタビューの中で、「私たちはいくつかの品質の問題を抱えている」と認めました。と、ゼルニックはインタビューに答え、「品質上の問題があったことは認めますが、それに対処するよう努めました。そして、このタイトルが商業的にどのような結果をもたらしたかについて、私たちは非常に良い感触を得ています。当初、私たちは品質について少しがっかりしていたと思います。そのような問題がほとんど解決されたことにとても感謝しています。まだまだやるべきことはあります」

Zelnick氏は、ゲームコレクションに問題があったことを認めたものの、今後のパッチで好転することを期待しているようです。しかし、彼は商業的にそのパフォーマンスを賞賛し、さらに、プレーヤーと同じように、開始時の品質に失望したことを認めました。

参考:sirusgaming.com

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執筆者 SOCOM

横浜生まれ横浜育ち!GTASAをきっかけに2006年1月にブログを立ち上げ、当時はGTASAを中心に紹介していました。その後、動画制作や写真撮影・編集、音楽制作等に興味を持ち始めて、広く深く様々なジャンルに手を出していきました。自動車、ゲーム関係、今日のプリウス系が得意なのでその分野で読者の皆さんの役に立つ記事を書いていきます。

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