割と近い未来、ターミネーターに登場したようなロボットが誕生しそうだと素直に感じられました。
2013年にGoogleに買収されたボストン・ダイナミクス(Boston Dynamics)といえば、動きが不気味だと恐れられていた「BigDog」や、蹴られてかわいそうだと言われていた「Spot」等を開発してきましたが、今回は新たに「Handle」というロボットが発表され動画が公開されました。
Handleは約45kgの荷物を運んだり、高速旋回したり、坂道を片輪で乗り上げたり、雪道を走ったり、ジャンプしたりと運動性能がめちゃくちゃ高いようです。動いているその姿は「光GENJI」を連想させるようにスムーズなスケートを滑っている様に見えます。
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新しいロボット「Handle」の運動性能
ターミネーター3に出てきたT-1
大人気SF映画「ターミネーター」シリーズの第3作に登場した「T-1」。一番最初にHandleの動画を見たときにこいつが思い浮かびました。
でも、運動性能的には間違いなくT-1よりもHandleの方が高いよね。既にターミネーターの兵器を超えてしまったようだ…
まずは両手に「M134」を装備してと…
しかし、ここまでスムーズに人間よりも強い機械が動き回ると、恐怖感を抱いたり、嫌悪感を抱く人間も徐々に増えそうだね。
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