2019年7月18日に発生し、36人が死亡した京都アニメーション放火殺人事件で放火や殺人などの疑いで逮捕された、青葉真司(42)容疑者ですが、自らも全身に大やけどを負い、一時は意識不明の重体でした。
そんな青葉容疑者を生かすために、多額の税金が投入されていた事が明らかになりました。
やけど治療のエキスパートでである、苅部淳院長は、青葉容疑者に実施されたのは自家培養皮膚移植と呼ばれる治療法で、10ヶ月の入院医用や医療機材や処置代なども入れると、合計2億円はくだらないとコメントしています。
一般人であれば当然今回の様な医療費は自己負担ですが、青葉容疑者は自己負担ではなく全額税金でまかなわれるようです。
青葉容疑者は生活保護受給者だったため、治療費は全額保護費でまかなわれるため、基本的には3/4が国から支出され、1/4は青葉容疑者が住んでいた埼玉県やさいたま市から支出されるようです。
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やけど治療のエキスパートである、麹町皮ふ科・形成外科クリニックの苅部淳院長は話す。
「青葉容疑者に実施されたのは、自家培養皮膚移植と呼ばれる治療法です。これは、損傷していない皮膚の細胞を採取して1ヵ月ほど培養し、完成したものを欠損箇所に移植する方法で、ハガキ大の皮膚を一枚つくるのに30万円ほどかかります。今回の青葉容疑者のやけどの状態から推測するに、使用した培養皮膚は150~250枚ほど。7500万円近くはかかっているはずです。ほかに、人工真皮の貼り付けに5000万円、ICUでの10ヵ月の入院費用が5000万円、その他の医療機材や処置代を入れると、合計2億円はくだらないでしょう」
参考:news.livedoor.com
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