横浜・みなとみらいで、2万発を超える花火の打ち上げと音楽で横浜港の夜を彩る夏の花火大会「みなとみらいスマートフェスティバル 2020」が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今夏開催を中止すると公式が発表しました。
みなとみらいの花火大会と言えば「神奈川新聞花火大会」でしたが、神奈川県警察等から要求された安全対策がクリアできないなどの問題があり2016年を最後に終了しました。
その後2018年に突如みなとみらいの花火大会として登場していたのが「みなとみらいスマートフェスティバル」です。
主催には神奈川新聞が入っていることから、実質「みなとみらいスマートフェスティバル」が神奈川新聞花火大会の復活となっています。
神奈川新聞花火大会では約1万5千発の花火が打ち上げられていましたが、みなとみらいスマートフェスティバルでは約2万発の花火が打ち上げられているため、パワーアップして復活した形になります。
そんな夏の風物詩となっていた花火大会ですが、今年はオリンピックの影響で開催が難しいとの噂がありました。
結果的には新型コロナウイルスの影響で夏の主要花火大会は全て中止になり見られない可能性が高そうです。
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公式の発表
「みなとみらいスマートフェスティバル 2020」の今夏の開催は、新型コロナウイルス感染拡大により、皆様の健康と安全確保が難しいとの観点から見送りといたします。
参考:mmsf.jp