グランツーリスモやハリウッド映画の影響などで、世界中で大人気の国産スポーツカー「日産・R34 スカイラインGT-R(BNR34)」ですが、先日ヤフオクで修復歴不明の極上車が5,000万円超で落札されて話題になっています。
BNR34に限らず、所謂第二世代GT-Rや、90年代に登場した国産スポーツカーは非常に人気で日々相場価格が高騰しています。
また、BNR34を含む90年代国産スポーツカーは海外で非常に人気のため、日々窃盗団による盗難被害が相次いでいます。現時点では窃盗団が活動を停止する見込みはありません。
窃盗団にとって90年代スポーツカーなどの盗難は低リスクと高リターンとなっていて、被害金額と自動車盗難の罪が釣り合っておらず、軽すぎるのが現状です。
そんな中ヤフオクで、ほぼ新車ではあるものの修復歴は不明というBNR34・M-Specが5,348万円で落札されました。
BNR34はあと数年でアメリカの25年ルールに該当する車両になるため、今後数年で一気に相場価格が高騰する可能性もあるため、まだ低価格の今のうちに仕入れておこうという投資家や愛好家が多くいると考えられています。
既に十分高騰していてもはや手の届かないスーパーカーのような存在になってしまっていますが…
注目が集まっていた本オークションですが、現在確認したところ出品者のIDがBANされているようです。
実際に取引が行われたのかは不明ですが、この車両が普通に使われる事可能性は少なそうなので、取引の有無にかかわらず近い将来オークションなどに登場する可能性は高そうです。
25年ルール該当になれば1億超えるって予想もでてるし、普通に楽しみたいファンにとっては敷居が高すぎる車になってしまったな…
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