ディズニーで日付指定券限定入園日制スタート！土日祝にいく場合はチケット種類に要注意

東京ディズニーリゾート（東京ディズニーランド / 東京ディズニーシー）では、2016年10月1日より「日付指定券限定入園日」という制度をスタートさせました。おもに、土日祝は日付指定日となり、オープン券などの日付指定のないチケットでは入園することができないのです！

まだ知らないゲストも多いため「土日祝に入園待ちで朝から並んだのに、入れなかった･･･！」なんてことのないように、これからは十分な準備と計画が必要になってきます。

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日付指定券限定入園日とは何か？

このカレンダーの黄色いマークがついている日が「日付指定券限定入園日」となります。

今のところは、土日祝とおもってよさそうですが、来年のカレンダーはまだ公式で発表されていませんので、これから来年以降は、混雑が予想される日など日付指定日が増えていく可能性もありますので、公式発表のカレンダーは要チェックです。

日付指定券限定入園日に入園するには？

・日付指定のあるパークチケット
・年間パスポート（2パーク年間パスポートは入場制限中は不可）
・株主用パスポート（入園制限中は不可）
・該当日に入園保証のあるパークチケット

つまり、〇年〇月〇日という日付指定があるパークチケットを買う必要があるのです。

今までは、オープン券と呼ばれる、日付指定のないチケット（発券から1年間有効の1DAYパスポートなど）をディズニーストアやオンラインで買っていた方は多いのではないでしょうか。

しかし、このオープン券では、日付指定券限定入園日には入場制限がかかっていなくても入れないのです！

スポンサーパスポートなどで、日付指定のないチケットでも入園保証のある場合もありますので、チケットの裏面の注意書きを読んで、日付指定券限定入園日に入れるのかどうかのチェックをすることが重要です。

オープン券では絶対に入園できないのか？

もうすでに、オープン券を手元に持っている方や、土日祝にしか行くのが難しい方、忙しくて先の予定がなかなか組めず日付指定券を買うのが心配な方など、これからどうしていけばいいのか。

じつは、入園する方法はいくつかあります。

当日券を買う

基本的には、今までどおり当日券の販売はパーク入口のチケットブースで行われています。

ただし入場制限がかかった場合には、これも今までどおり、当日券の販売は入場制限が解除されるまで中止となってしまします。なので、開園前にパーク入口のチケットブースで当日券を買えば、事前にチケットを買わなくても日付指定券入園日に入ることができるのです。

券種変更をする

変更可能なパークチケットにかぎり日付指定券限定入園日のチケットに変更することができます。

しかし、差額の精算と所定の変更手数料（チケット1枚、1回につき200円）がかかってしまうため、これは緊急時と考えた方がよいとおもいます。券種の変更は、当日のパーク入口チケットブースでも、ディズニーストア等でも変更ができます。しかしこれも、入場制限がかかってしまうと変更ができなくなってしまうので、注意が必要です。

チケット裏面のQRコード左上にあるマークが、「O」マーク、または「無印」以外のチケットは、日付指定券への変更ができないようなので、事前に裏面のマークや注意書きをチェックしておきましょう。

土日祝日にいくときはこれからは要注意

公式サイトにものっていますが、確実に入園するためには、事前に日付指定券を買うのがベストです。

日付指定券限定入園日に、日付指定券以外で入園する場合には、心配であれば問い合わせて確認しておくのがよいとおもいます。

これから、ハロウィンやクリスマスなど人気の盛り上がるイベントが続き、土日祝は混雑が予想され、入場制限がかかる日もあるとおもいますので、ディズニーにいく際は事前に確認しておくことをオススメします。

くわしくは、公式HPもチェック！