昨日お伝えした「GTA5」のMOD導入ツール「OpenIV」の配布停止について、Rockstar Gamesが声明を発表しました。
正直、がっかりです。
これだけ大手のパブリッシャーになると、いろいろと内部事情があるとおもうけど、そのしわ寄せがファン・ユーザに行ってしまったら、コナミのにのまえになっちゃうよ。
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ロックスター「GTAオンラインの体験を妨げていたため」
とても、とても残念なことですが、今回のOpenIV公開停止命令を出した理由は「GTAオンラインの体験を妨げて、他のプレイヤーに悪影響を与えていたため」と回答しています。
また「特にオフラインプレイでのMOD利用を対象にした行動では無い」とも回答し「我々はどうすればプレイヤーに悪影響を及ぼさずに、創造的なコミュニティを支援することができるか模索している」と回答して、今回の騒動が「MOD」を敵視しているわけでは無いと強調しています。
私が知る限り「OpenIV」はオンラインに影響を与えないようにオンラインプレイではMOD利用ができないように制限されていました。
しかし、ロックスターは「OpenIVは最近オンラインで悪意のあるMOD利用を可能にした」と発言しています。
この発言は運営側とOpenIV開発側で真っ二つに主張が割れています。
今回の騒動が「ただの勘違い」であって欲しいですが、これだけ大手パブリッシャーでここまで自体が発展して「勘違い」で済ませるのは難しいでしょう。
いずれにせよ、よりよい物を作るためには「ファンと運営」は切っても切り離せない関係であって、お互いの協力無しにやっていくことは難しいと思います。運営がファンの御用聞きになる必要は全くありませんが、運営の考えを一方的に押しつける必要もまたありません。
Steamの直近レビュー評価が「ほぼ不評」に
今回の騒動があって、SteamのGTA5の直近レビュー評価が「ほぼ不評」となっています。
これが今回の対応に対するファンの評価です。Rockstar Games・Take-Twoには早急に何らかなの対応を行って欲しいです。
参考:pcgamer.com
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