先日炎上した「歩道を軽自動車で走りながら犬を散歩させる高齢者」の動画ですが、飼い主に取材をしたニュースが公開されました。
ニュースの記事では、先日の映像は岡山県高梁市の国道沿いで撮影されたもので、飼い主の男性は88歳だと明らかにしました。
男性は取材に対して自分だと認め「もう年がな、88(歳)になる。だから歩けんのじゃ。犬も散歩させたいし、車の窓からリードを出して、ちょっと運動させようと思った」とコメントしました。
既に男性の元には警察も訪れていたようで、今回の行為を悪いことだとは思っていなかったようで当惑していたようです。
また、動物虐待と言われたことに関しては「虐待したことはないし、虐待に見えたらそれは悪かったなと思う。犬も喜んでしっぽ振って歩くんですけども…」と説明し、「問題になるようだったら犬も飼えんなと思った。何十年と犬を飼っていたが、寂しくなるな」とコメントしました。
警察がこの事件を道路交通法等で捜査するのかは不明ですが、高齢者がペットを飼うことに関する議論が今後必要になってくるかもしれません。
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車で犬を散歩させる動画が大炎上 「犬も喜んでおったが…」直撃した飼い主が語った事情は
撮影された場所は岡山県高梁市の国道沿い。山や田んぼに囲まれたのどかな場所だ。なんと車はその歩道を走りながら犬を「散歩」させていたのだ。
飼い主の男性は、取材に対しあっさりと動画に映っているのが自分だと認め、「もう年がな、88(歳)になる。だから歩けんのじゃ。犬も散歩させたいし、車の窓からリードを出して、ちょっと運動させようと思った」と説明。
「今朝そのことでな、駐在のお巡りさんも来たんよ。まずかったなあと思う。もう2度としない」と当惑している様子だ。動物虐待と言われたことに関しては「虐待したことはないし、虐待に見えたらそれは悪かったなと思う。犬も喜んでしっぽ振って歩くんですけども…」。
そして「問題になるようだったら犬も飼えんなと思った。何十年と犬を飼っていたが、寂しくなるな」と話した。
参考:news.livedoor.com
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