兵庫県加西市の西村和平市長が、新型コロナウイルス対策の財源に、全職員から10万円ずつの寄付を集めた想定の予算を組んだことが話題になっています。
全国民に一律10万円が給付される「特別定額給付金」をあてこんだ取り組みとみられていて、市は任意としていますが、職員からは「半強制的な寄付だ」と反発の声が出ているようです。
以前にも市職員の給付金を寄付させて新型コロナ対策の財源とする自治体がありましたが、当然炎上しました。
いまさら炎上しているやり方を積極的に採用するというのはいったいどのような考えから行われたのでしょうか。
西村和平市長は4月末以降に「このような苦しい時こそ、加西市が一丸となって対応していくことが求められている」「ぜひ基金への寄付を」と全職員に呼びかけていたようです。
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全職員から10万円寄付前提でコロナ予算
兵庫県加西市が新型コロナウイルス対策の財源として、正規の全職員(約600人)から10万円ずつを寄付形式で集めることを想定した予算を組んだ。
参考:news.livedoor.com
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