2020年9月7日に、LLC・ピーチ航空の釧路空港発関西空港行きMM126便の機内で、乗客の男性がマスクの着用を拒否し、CA(客室乗務員)を威圧するトラブルが発生し、新潟空港に臨時着陸して男性客を降ろしました。
ピーチ航空は新型コロナウイルス感染防止のため利用者に対して「空港内・機内では、マスクを着用してください」とアナウンスしており、マスク着用を強制しているように受け取れます。
今回のトラブルで機長は機内の秩序を乱す安全妨害行為があったと判断して、機長からCAを通じて降りるように求め、男性が応じました。
MM126便は新潟空港に臨時着陸して、男性を警察官に引き渡しました。
トラブルの影響で目的地の関西空港には予定の約2時間15分遅れで到着しました。
現在、マスク着用を拒否した男性がTwitter上に登場し、ピーチ社との見解の相違や不正確な報道内容に対して自らの見解を説明しています。
男性によるとピーチ航空の乗客に対するマスク着用は「要請」であるとのことで、機内で要請を強要された形だと説明しています。
こちらの記事もオススメです!
マスク着用拒否の男性と対応するCA2人の動画
マスク着用拒否した男性のツイート
機内でマスクの着用拒否 ピーチ機が臨時着陸し男性客を降ろす
釧路空港(北海道釧路市)発関西空港行きのピーチ・アビエーションの機内で7日、マスクの着用を拒否した男性客が客室乗務員を威圧するトラブルがあり、同機が新潟空港に臨時着陸して男性客を降ろしていたことがわかった。
参考:news.livedoor.com
This site is protected by reCAPTCHA and the GooglePrivacy Policy and Terms of Service apply.