ついに東京都が医療崩壊へ。
2020年12月29日、東京都では新型コロナウイルスの感染拡大によって、検査で陽性反応の出た高齢者が1日70人以上入院できない事態になっている事が判明しました。
都内で陽性患者に即日対応できる病床は、27日時点でICU5床、HCU8床、その他の病床でも89床となっていて、使用率は95~97%になっているようです。
また、自宅療養中の患者が直接救急車を呼ぶケースが1日に12件~15件あり、検査を受けずに自宅で肺炎が重症化し、救急搬送後に陽性が判明するケースも増加しているようです。
イギリス、南アフリカそれぞれでで発見された2種の変異種がすでに日本国内で発見されていて、感染力が高かったり、若者の重症化率が高かったりなどといわれていますが、現時点で医療崩壊しているのであれば、春にかけて致命的な状態になる可能性も高そうです。
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陽性の高齢者 1日70人超入院できず 東京都 病床がひっ迫
東京都では、新型コロナウイルスの感染拡大により、検査で陽性となった高齢者が1日70人以上、入院できない事態になっていることがわかった。
関係者によると、都内で陽性の患者に即日対応できる病床は、27日時点で、ICU(集中治療室)が5床、HCU(高度治療室)が8床、そのほかの病床でも89床となり、使用率は95%から97%にのぼっているという。
このため、感染が判明して入院が必要だと診断された高齢者のうち、26日と27日で、それぞれ70人以上が入院できない事態になっているという。
参考:news.yahoo.co.jp
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