2021年1月10日、新潟市では約3,200人の新成人参加が見込まれる成人式を2部制にして朱鷺メッセにて開催しました。
新潟市の中原八一市長は成人式を開催する理由として「感染リスクはどこにでもある」とコメントしました。
また式典では感染対策を徹底することにした一方で、式典前後の新成人の行動については「飲食に行く人達がいたとしても成人になった人達で、自由まで奪えない」とコメントしました。
確かに感染リスクの大小はあると思いますが、一人暮らしで自宅にいない限りどこにでもリスクは少なからずあると思います。
基本的には開催者が感染拡大のリスクを取りたくないため成人式が中止や延期になっているなか、感染拡大しても責任はとってやるというスタンスで新成人の思い出をとった市長の判断は賛否両論になりそうですが、最終的には感染者が出たか出ないかの結果論になりそうです。
新潟市は3,200人を2部制で1,600人で開催していて、人が集結している様子が話題になっていますが、1月11日に開催予定の全国最大規模の横浜市の成人式では36,853人が対象となっていて、8回に分散開催予定で、1回の参加者は2,000人から4,000人と予想されているようです。
新成人の皆様、成人おめでとうございます。
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