2021年7月7日、東京都で新型コロナウイルスの新規感染者が920人に達したと発表しました。
先週水曜日比で200人以上増加し、18日連続で先週数値を上回りました。
東京都は政府が定める新型コロナウイルスの基本的対処方針について、飲食店での酒類提供を「原則停止」するように要望し、より強力な措置内容にする事を求めました。
また、東京に適用されている「まん延防止等重点措置」は7月12日で期限を迎えますが、政府が東京都に対して緊急事態宣言を発令する方向で調整に入ったことがわかったと報道されています。
東京都のリバウンドに歯止めがかからない状態で、緊急事態宣言が再発令されれば東京五輪は原則無観客で行われ、IOCファミリーのみ観戦できる可能性が高くなりそうです。
知ってた。早く若者にワクチン接種をするのと同時に変異株対策を進めるしかないよね…
こちらの記事もオススメです!
東京都 コロナ 3人死亡 920人感染確認
東京都内では、7日新たに920人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
900人を超えるのは5月13日以来で、1週間前の水曜日より206人増えました。
また、都は、感染が確認された3人が死亡したことを明らかにしました。
参考:nhk.or.jp
東京都 “酒提供停止が原則” 対処方針に明記するよう国に要望
東京都は、7月11日で期限を迎えるまん延防止等重点措置のあとの対応について国に要望書を提出しました。
重点措置の期間が延長された場合、今は知事の判断で制限できる飲食店での酒の提供は、国として酒の提供停止が原則であることを明確にするよう求めています。
参考:nhk.or.jp
東京に緊急事態宣言発令 政府調整
政府が新型コロナウイルス特別措置法に基づき蔓延(まんえん)防止等重点措置を適用している東京都に対し、緊急事態宣言を発令する方向で調整に入ったことが7日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。
参考:news.yahoo.co.jp
This site is protected by reCAPTCHA and the GooglePrivacy Policy and Terms of Service apply.