2020年2月27日に、BAFTA(英国映画テレビ芸術アカデミー)は、英国アカデミー賞で最高の栄誉とされている「フェローシップ賞」をMGSシリーズなどで有名なゲームプロデューサー・小島秀夫監督が受賞したことを発表しました。
フェローシップ賞は英国アカデミー賞で個人に授与される中での最高栄誉賞で、映画・ゲーム・テレビなどの映像メディアに多大なる貢献をした人物に贈られます。
フェローシップ賞は過去に「アルフレッド・ヒッチコック(映画監督)」「スティーブン・スピルバーグ(映画監督)」「フェデリコ・フェリーニ(映画監督)」「スタンリー・キューブリック(映画監督)」などのほか、ゲーム業界では「ウィル・ライト(ゲームクリエイター)」「宮本茂(ゲームプロデューサー)」などが受賞しています(敬称略)。
日本人では宮本茂さんに引き続き、2人目の受賞となります。
小島監督は自身が率いるゲーム開発チームのコジマプロダクション公式Twitterで「この世界をさらに前に進めるために、これからも、誰も見たことのない“遊び”を創造していくつもりです」とコメントしています。
この度は受賞おめでとうございます!!
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小島監督のフェローシップ賞受賞を伝えるBAFTA Gamesのツイート
We’re delighted to announce that world-renowned game designer, Hideo Kojima will receive the Fellowship at this year's #BAFTAGames Awards! 🏆 pic.twitter.com/8wvmNjFpyQ
— BAFTA Games (@BAFTAGames) February 27, 2020
小島監督のコメントを伝えるツイート
小島監督の言葉より
「BAFTAフェローシップという貴重な賞をいただき、ありがとうございます。
(中略)尊敬すべき先人たちに連なる栄誉を噛み締めています。この世界をさらに前に進めるために、これからも、誰も見たことのない“遊び”を創造していくつもりです」https://t.co/ixRvqacLU6— KOJIMA PRODUCTIONS (@KojiPro2015) February 27, 2020
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