先日発売されたバイオハザードシリーズ最新作「バイオハザード7(RESIDENT EVIL 7 biohazard)」ですが、日本国内では通常版とグロテスク版の2つの種類が販売されています。主な違いは表現規制の違いです。一見、グロテスク版は表現規制がされていないような気がしてしまいますが、残念ながらグロテスク版でも表現規制は行われています。日本国内版のバイオハザード7は表現規制が入っていて、オリジナルはプレイできません。
様々な意見が出ていますが、個人的にCEROレーティングには存在意義に疑問が残ります。なぜ年齢制限があるのに表現が規制されるのか。
そんなわけで、日本人がオリジナル版の「バイオハザード7」をプレイするには、海外版を購入するしかないようです。しかし、海外版と行っても現状では日本語データが含まれていて、日本語にも対応出来ます。しかも日本での価格よりも4割程度安く購入できてしまいます。本当におま国ですね。
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海外版のバイオハザード7を購入する方法
基本的にバイオハザード7を購入するにはSteamで購入する事になると思いますが、日本からSteamでバイオハザード7を購入すると、国内版を購入する事になってしまいます。海外版を購入するにはグローバル版を外部のストアで購入してSteamへアクティベートすることになります。
また、既にSteamで購入してしまっていてもSteamは特定の条件内であればゲームの返品が行えるので、国内版を返品して海外版を購入し直す事も可能です。
G2Aで購入するとSteamよりも約4割引で購入可能です。販売されているのはグローバル版で対応言語にも日本語が記載されているので、特に問題なく表現規制のないオリジナル版を日本語でプレイ可能だと思います。
G2Aについてはこちらをご覧下さい。
日本国内グロテスク版と海外オリジナル版での表現の違い
具体的に国内グロテスク版と海外オリジナル版でどのような表現の違いがあるのかというと、欠損表現の違いが大きな違いの例となるようです。海外オリジナル版では、頭部等の欠損表現が行われているシーンでも国内グロテスク版では欠損表現は行われずに、部位がつながったまま表現されているシーンがあるようです。
具体的な比較画像がアップロードされていますが、ネタバレ要素を含みそうな画像なのでリンク先でチェックして下さい。
日本のゲームを日本人がオリジナルで楽しめないというのはなんとも皮肉な事です。ホラーゲームは特にゴア表現の違いで随分印象が変わってしまうと思うので、「18才以上のみ対象」と言うなら無規制のオリジナル版で販売してもらいたいです。
ありがたい情報だ
スチームの評価見てたらフルプライスの内容ではないそうだが、それでもやっぱりやりたいからねw