こち亀はオレの高校生活の一部だった。
今年で連載40周年になる「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」が17日発売の週刊少年ジャンプ42号で最終回を迎えます。
1976年9月に連載をスタートして、コミック収録分のみのカウントで1960話を週刊連載し続け、休載は1度もなかったとのこと。
作者の秋本治氏は連載終了について「(主人公の)両さんはお祭りが大好き。 両さんの引き際として、40周年を祝われてスッと消えるのが大団円」と決断した理由を明かしています。
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こち亀って歴史の教科書みたいだよね
1976年からスタートしているから、当然絵のタッチも変わってくるし、時代が変わるにつれて内容も変化してる。
その時のトレンドも題材にしているから、描かれた当時に何が流行っていたのかもわかる。
長い期間週刊誌で連載し続けたというのはやっぱり伊達じゃない。
最終回は両津勘吉と麗子の伏線回収を
31巻の中に麗子が両津にとの会話中に「結婚しそびれたら、両津の所にお嫁に行こうかな?」的な発言があった。
今こそこの伏線を是非回収して頂きたい。
あまりに長い両津と麗子の独身生活に終止符を…w
こち亀のスタートからゴールまでをまとめた
現在公式サイトでは秋本先生からのメッセージとこち亀の今後についてというコンテンツが公開されています。
このコンテンツでは連載開始時から今までの大まかな出来事や登場人物をまとめてあります。
やっぱり、面白かったよこち亀。
秋本先生の次回作はあるのか?
40年間毎週欠かすことなくこち亀を描き続けた秋本先生ですが、次回作の予定はあるのでしょうか?
コメント等からも特に次回作に関する言及は見当たらないので、特に現段階では計画は無さそうです。
もしかすると200巻に何か情報が記載されているのかもしれないですね。
何はともあれ、40年間お疲れ様でした。
※追記
秋本先生は「漫画家はやめない」、「次の新作は考えていないが、とりあえず並行して書いていた作品を描こうと思う」とTVで発言していたようです。
次回作にも期待ができそうです。
・参考:nhk.or.jp
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