2020年7月15日に、北海道札幌市中央区・ススキノにあるキャバクラの従業員と客が新型コロナウイルスに感染し、札幌市保健所が新たなクラスターと認定しました。
クラスター認定されたキャバクラは、7月9日に最初の感染者が発覚しましたが、7月13日まで営業を続けていて、1日30人から40人の客が来ていたとみられ、2週間で600人程度の濃厚接触者がいる可能性があると札幌市はみています。
クラスターが発生したキャバクラの女性従業員は感染防止対策をせず、長時間客と近い距離で濃厚接触を含む接客をしていて、過激なサービスをおこなっていたようです。
女性従業員は乳首が荒れてしまうためアルコール消毒しなかったという話も出てきていて、従業員の乳首を媒介にして客同士が濃厚接触している可能性もあります。
Twitter上ではあまりに酷い営業方針などに対し、批判が相次いでいます。
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ススキノ「キャバクラ」でクラスター 感染判明後も営業
最初の感染者が発覚したあとも営業
札幌市によりますと、この店は9日に最初の感染者が発覚したあとも、13日まで営業を続けていたということです。
札幌市の担当者「感染者の勤務日や発症日を考慮すると、感染の可能性がある期間は6月29日から7月13日まで。1日30人から40人の客がいた」
濃厚接触者は少なくとも400人以上になるとみられ、今後さらなる感染拡大が懸念されています。
札幌市によると、マスクを着用していない従業員がいるなど、店の感染対策が不十分だったといいます。
参考:stv.jp
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