緊急事態宣言が再延長され、いよいよ再延長後の期限3月21日が迫ってきていますが、埼玉県では新規感染者数が下げ止まりどころかリバウンドして再拡大しているようです。
埼玉県ではスナックなどが夜間営業を自粛していることから、「昼カラオケ」を楽しむ高齢者の感染が急増しています。
また変異ウイルスの感染者も増えていて、県は「この状況が続くと、21日での宣言解除は厳しい」との見方を強めているようです。
「緊急事態宣言が解除されたら安全になって普通に過ごせる」「夜間は営業自粛だけど昼はやってるから昼間なら安心だろう」といった「国がそういっているから」という謎の判断をする人を割と見かけます。
既に緊急事態宣言も社畜の夜飯を奪うといった効果しか無いような内容になっていて、多くの国民は危機感は希薄している気がしますが、それでも解除されれば一部の人達は普通に生活してしまい感染拡大に繋がるのではないでしょうか。
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埼玉は「下げ止まりどころかリバウンド」
新型コロナウイルス対策としての緊急事態宣言の再延長後も、埼玉県内では新規感染者数が100人を超える日が続いている。12日も155人に上り、大野知事は「下げ止まりどころか、リバウンド(再拡大)の状況を示している」と険しい表情で語った。県が懸念しているのが、カラオケを通じた感染拡大で、特に「昼カラオケ」での高齢者の感染が急増している。また、変異したウイルスの感染者も増えており、県は「この状況が続くと、21日での宣言解除は厳しい」との見方を強めている。
参考:news.biglobe.ne.jp
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