2021年5月13日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長(77)が、大会延期後には保険料が高騰していたためほぼ保険には加入していなかったことを明らかにしました。
大会を延期した際には加入していた保険会社から約500億円の保険金が支払われたようですが、延期後には同等の保険には加入しておらず、もし大会が中止になった場合保険金は期待できないことになります。
武藤氏は「前回はかなりの保険に入っていた。コロナで延期になった現状で保険をかけると保険料も相当高騰しているので、ゼロではないが、従来と同じような形で入るのは適当ではない」とコメントしました。
もう後に引けないから状況関係なく開催するしかないというわけか…
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五輪の中止保険金は望み薄、500億円下りた昨年同等の形で加入しておらず
東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長(77)が13日、都内で報道各社の取材に応じ、延期前に加入していた大会の中止保険と同等の保険には加入していないことを明かした。
参考:nikkansports.com
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