東京都は新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたとして、ライトアップイベント「東京アラート」を解除しました。
2020年6月12日から休業要請の緩和工程を「ステップ3」に移行し、接待を伴う飲食店やライブハウスは6月19日から営業が認められ、東京都の休業要請は全面解除されます。
パチンコ店や遊園地、ゲームセンター、カラオケなどの遊興施設の営業が本日から認められ、居酒屋や飲食店の営業も22時から0時まで可能になります。営業時間短縮の要請は18日で終了します。
感染リスクが高いとされるキャバクラやナイトクラブなど接待を伴う飲食店やライブハウスなども、6月19日から再開が認められます。
東京都の対策病床使用率は約6.5%まで空きが回復したので、新型コロナウイルス流行以前の生活に可能な限り戻し、経済を回すことを優先する方向に動き始めたように思います。
経済を回して行くことで、新型コロナウイルスの感染者が増え医療崩壊が起りそうになった時に再び制限をかけ、自粛を要請することになると思います。
これを繰り返し、ワクチンができるまで時間を稼ぎつつ、経済を回すことが出来れば新型コロナウイルスの収束につなげることができそうです。
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都 19日に休業要請全面解除へ
東京都は、新型コロナウイルスの感染状況は落ち着いているなどとして、「東京アラート」を解除した上で12日午前0時に休業要請などの緩和の段階を「ステップ3」に進める方針です。
さらに、今月19日からは接待を伴う飲食店やライブハウスも営業を再開できる方向で最終調整していて、休業要請などは事実上全面的に解除されることになります。
参考:nhk.or.jp
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