2020年10月15日に、小学校で児童3人の上履きを隠した疑いで、東京都の小学校教員・井上浩一(38)容疑者を器物損壊容疑で再逮捕したと警視庁が発表しました。
警察の発表によると、容疑者は勤務先の増戸小学校で、校内にあった児童3人の上履きを片方ずつ自分のロッカーに隠して使用できなくした疑いがあります。
犯行は防犯カメラの映像や他の教員への聞き取りなどから判明したようです。
容疑者は「心当たりがないと」容疑を否認しています。
また9月下旬に、別の児童の防災ずきんにペンで「しね」、絵の具セットに「きしょいよきみ」と書いたとして、器物損壊容疑で逮捕していました。
この事件について容疑者は「他の教員へのうわばらしだった」と供述して容疑を認めているようです。
小学校では3年ほど前から、児童の持ち物が隠されたり、落書きされたりする被害が約100件発生しているようで、警察は関連について調べているようです。
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児童3人の上履きを隠した疑い 小学校教諭を逮捕
勤務先の小学校で児童の上履きを隠したとして、警視庁は15日、東京都日野市程久保8丁目の小学校教諭、井上浩一容疑者(38)を器物損壊容疑で逮捕し、発表した。調べに対し、「心当たりがない」と供述しているという。
参考:news.yahoo.co.jp
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