京都・伊根町が反ワクチン派のテロに屈し中学生への集団接種取りやめ!担当者「抗議はほとんど町外からで保護者は接種希望してる」

2021年6月8日に、京都府伊根町が12歳から15歳への新型コロナウイルスワクチン接種を始めたことに対する抗議テロが殺到したことを受け、予定していた中学生への集団接種を取りやめたことを明らかにしました。

伊根町では厚生労働省がファイザーのワクチン接種対象に12歳から15歳も含むとしたことから、6日から12歳以上の町民への接種を開始しました。

しかし、6日午後から町のコールセンターに子供へのワクチン接種を止めろという抗議が電話やメールで相次ぎ、通常業務が行えない状態になっていました。

町長は「同じような原稿を5分から10分続けてきて、職員は聞かなきゃいけない」とコメントしていて、中には「殺すぞ」といった脅迫する内容も含まれていたことから、現在コールセンターを停止して警察に相談しています。

また担当者は「抗議はほとんどが町外からで、小中学生の保護者は接種を希望している人が多い」とコメントしています。

8日には反ワクチン派の抗議テロに屈する形になり、予定していた中学生への集団接種を取りやめ、個別接種に転換する方針を明らかにしました。

110番みたいにイタ電や関係ない話は電話を切る方法で運用すればいいのでは?

抗議テロには屈しないで欲しかった…

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抗議殺到で個別接種に切り替え 12~15歳にワクチン接種開始の京都・伊根町

京都府伊根町は8日、12~15歳の新型コロナウイルスワクチンの接種を始めたことに対し町外から抗議が殺到したことを受け、中学生を対象に検討していた集団接種を個別接種に切り替える方針を明らかにした。町は「強制的に打つという誤解を解きたい」といい、本人や保護者の同意の下で接種する手続きをより明確にして、これ以上の抗議を避ける狙い。接種時期は未定。
参考:news.yahoo.co.jp

中学生の集団接種やめ個別へ

厚生労働省の専門部会は米ファイザー製ワクチンの対象年齢を拡大し、12~15歳への接種も了承している。伊根町の担当者は「抗議はほとんどが町外からで、小中学生の保護者は接種を希望している人が多い。医師の協力も得て安全性を発信していく」と説明した。
参考:niigata-nippo.co.jp

反ワクチン派が抗議テロを呼び掛けるツイート

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執筆者 SOCOM

横浜生まれ横浜育ち!GTASAをきっかけに2006年1月にブログを立ち上げ、当時はGTASAを中心に紹介していました。その後、動画制作や写真撮影・編集、音楽制作等に興味を持ち始めて、広く深く様々なジャンルに手を出していきました。自動車、ゲーム関係、今日のプリウス系が得意なのでその分野で読者の皆さんの役に立つ記事を書いていきます。

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