2019年12月、元日産自動車のカルロス・ゴーン被告が海外渡航禁止で保釈中にもかかわらずレバノンに逃亡した事件について、不法出国時の様子などを語る動画が公開されました。
ゴーン被告の事件は新型コロナウイルスのパンデミックで記憶から薄れていた人も多いと思いますが、7月2日にはゴーン被告の逃亡を手助けした罪に問われているアメリカ軍特殊部隊の元隊員の裁判で、検察が懲役2年10ヶ月を求刑しました。
元隊員は裁判の最後に「多くのものを失った」と謝罪し、判決は7月19日に言い渡されます。
そんな中、ゴーン被告は「自分だけ日本から逃亡したがまだ残っていてあなたのせいで収監されるかもしれない人達に後悔などは感じていますか」という質問に対して、「日本のシステムに注目するきっかけになると思う」とコメントして、自分の逃亡事件について後悔はしていないという姿勢を示しました。
また、「つまりあなたは巻き添えを食らったということですか」という質問に対して、「そう言えるでしょう」と自分は悪くなく被害者だという認識を示しました。
自動車窃盗犯と同じで逃げ得は許されないことを証明して欲しい。
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カルロス・ゴーン被告が逃亡事件について語る動画
Twitter上の反応
厚顔無恥とはゴーンのためにある言葉ではないでしょうか。
— ハビビ (@hayaokishiyo) July 15, 2021
被害者気取りはやめろ!あんたは犯罪者なんだから。
— YUKI (@YUKI23942204) July 14, 2021
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