現地時間2022年3月1日 8時頃に、ウクライナの主要都市・ハリコフの政府庁舎や住宅地にロシアがミサイルで攻撃し激しい爆撃を行いました。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領は「ウクライナ市民に対するジェノサイド。市民に対する戦争犯罪だ」とロシアを非難しています。
ハリコフはウクライナの第2都市となっている人口密集地で、現地当局によるとこの爆撃で民間人数十人が死亡したと発表しています。
ゼレンスキー大統領は「ハリコフは平和都市で、平和な住宅地があるが、軍事施設はない」と話しています。
ついに住宅地や民間人を攻撃し始めた可能性が…
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都市ハリコフにミサイルが着弾する瞬間の動画
Missile attack on the Kharkiv regional administration, Sumska 64. Grad shelling at residential areas. Putin now in total war with Ukraine. pic.twitter.com/eXyfA4E4YI
— Maria Avdeeva (@maria_avdv) March 1, 2022
ミサイル着弾後の被害状況
Direct aftermath of the explosion – seems not to have hit the administration building itself? pic.twitter.com/qJie7Ijgjz
— Russians With Attitude (@RWApodcast) March 1, 2022
ロシア軍、ウクライナ主要都市の市街地に激しい爆撃
ロシアによるウクライナ侵攻で2月28日、ロシア軍は北東部の主要都市を激しく爆撃した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は同日、「明らかに戦争犯罪だ」と非難した。
参考:bbc.com
ウクライナの第二都市ハルキウ(ハリコフ)では、人口密集地が標的になったもよう。現地当局によると、数十人の民間人が死亡した。ソーシャルメディアに投稿された動画から、一部の防衛アナリストは、市街地に対する典型的なクラスター爆弾攻撃だと指摘している。
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