2017年4月30日。今年も例年厚木基地で恒例の基地開放日イベント「日米親善春まつり(スプリングフェスティバル)2017」が開催されました。
厚木基地では毎年この時期に「日米親善春まつり」を米海軍厚木基地と海上自衛隊厚木航空基地が共同で開催しています。
去年の様子はこちらの記事をご覧ください。
今年はカリアゲ君のせいで開催されないかもしれないと言われていましたが、無事に開催されたので行ってきました。
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開門1時間前で入場待ちの列は約600m
去年は相当長かった入場待ちの列も今年は少し早く着いたことによって、大分前に並ぶことができました。去年はかなりしんどかったので、それに比べると今年はかなりスムーズに入場することができました。
以前は運転免許証に「本籍」が記載されていたので、運転免許証で入場することができましたが、現在は本籍が除去されてしまっているので、運転免許証だけでは入場することができません。毎年、証明証の準備をして無くて長い列を待ったのに残念ながら入場できずに帰る人がいます。
しっかりと準備しましょう。
入場ゲートは一人ずつチェック
金属探知機のゲートがありましたが、一人ずつチェックしていました。
入場者の数を考えると、この作業は相当大変ですね…
基地内には日本車がいっぱい
基地内の一部しか見られませんでしたが、かなり日本車が多かったです。日本車と言うより日本のスポーツカーですね。
BNR32が2台、BCNR33が3台、FDが5台、WGC34が1台、レガシィが1台とYナンバーの国産スポーツカーが多数ありました。
やっぱり人気だね。
F-18のドレンから燃料を抜いて水の混入をチェックする作業
こんな所にドレンがあるんだね。知らなかった。この作業は燃料に水が入っていないかを調べるために行っているようです。瓶に出して見ると、水が混入している場合は分離するので一発でわかるそうです。
VAW-115が2017年夏で厚木を離れる
第115早期警戒飛行隊(VAW-115)リバティーベルズと会えるのも、今年の春祭りがラストでした。VAW-115は今年の夏に厚木基地を離れ、カリフォルニア州ポイント・ムグのヴェンチュラ郡海軍基地へ帰還します。今年が厚木基地での最後の地上展示になりました。
VAW-115のファンが、自らが描いた作品を持参していて、チームのサインをもらっていました。この作品は製作に約2ヶ月かかったそうです。
このチームの他にも厚木基地から去ってしまうチームは多くあるので、来年の開催はどうなるのか心配です。
日米親善春まつり 2017の様子
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