インテル(Intel)から「Kaby Lake」という開発コードで呼ばれたきた、第7世代Coreプロセッサ34製品が発表されました。第7世代の「Kaby Lake」はプロセッサに14nm+プロセスを採用しており、高性能かつ低消費電力が特徴となっています。
インテルの発表によると「Core i7-7700K」は「Core i7-4770K」に比べて約25%高速化されているとのことです。
Core i7-7700Kの価格は339ドル(約39,000円)で発売されます。
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最上位モデルのCore i7-7700Kは最大4.5GHz動作
「Core i7-7700K」は定格4.2GHz、最大4.5GHzという高クロックで動作するモデルになっています。Kなしモデルの「Core i7-7700」は定格3.6GHz、最大4.2GHzで動作します。結構違いが出ています。
簡易液冷クーラーであっさり5GHzの安定動作
4Gamerの検証結果によると、空冷時では4.8GHz動作が限界だったが、簡易液冷に変更するとあっさり5GHzで安定動作したとのこと。
ゲーム用途としてはi7-6700Kから変更するにはあまりインパクトは無さそうですが、OCして常時5GHz動作を狙うためならかなり手軽に扱えそうなCPUとなっているようです。
OCも昔は一部のマニアのみが狂ったように行っていたイメージでしたが、最近は随分簡単に誰でもできる様になってきましたね。時代の進化は素晴らしいです。
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