福岡県赤村の林道で軽トラに乗って危険なドリフト走行を繰り返しInstagramに投稿した会社員を書類送検

インスタ全国初の摘発は「軽トラドリフト」。

2018年5月13日16時50分頃に、福岡県赤村の林道で約80メートルに渡り、軽トラでドリフト走行をするなど悪質で危険な運転をした疑いがあり、福岡県添田町の会社員男性（31）を道路交通法違反などの疑いで書類送検したと福岡県警が発表しました。

男性はドリフト走行の動画を小学2年生の息子に撮影させて、SNS・Instagramに投稿していました。

男性は「ドリフトのテクニックをみんなに見せたかった。『いいね！』をたくさんもらえるのがうれしかった」と供述しているようです。

また、幅の広いタイヤを車体に取り付けるために、保安基準を超えた車体幅にするなどの不正改造を軽トラックに施していたとしています。

警察は、匿名のメールによって男性が危険運転の動画を投稿していることを把握して、動画を証拠に摘発したようです。

書類送検された報道が流れた後に、男性は自身のInstagramにメッセージを投稿しましたが、謝罪文の様ですが全く反省しておらず、完全に開き直って証拠となった危険走行の中でも最もお気に入りという動画を投稿しています。

文章が長いため要約すると「人のいないところで車も通らない場所を狙ってドリフトしたので、誰かに迷惑をかけたつもりはありません！」とのこと。

またいつの日か、同じような内容で送検される日が来そうな気がします。

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