新型コロナウイルスによる経済活動停滞や原油生産国間の協調体制問題などにより、原油価格が暴落したことは記憶に新しいと思いますが、様々な影響によって日本のガソリンスタンドでもガソリン価格がついに通常価格に戻ってきたようです。
日本のガソリンには何故か二重課税されていて、ガソリン価格の約50%が税金となっています。ガソリンには非常に多くの税金がかかっているので走行税とも言えます。
日本のガソリン価格はレギュラー140円、ハイオク150円の+-10円ぐらいが最近の価格相場でしたが、ついに90年代後半から2000年代の価格相場に戻ってきたようです。
ガソリン価格投稿サイトを見ると「レギュラー94円」「ハイオク108円」の価格で販売されているガソリンスタンドが出てきています。
またTwitter上には「レギュラー88円」「ハイオク99円」の投稿もあり、レギュラー100円を切る投稿も相次いでいます。
一般的に実需を反映する原油価格からは、実体経済が見えると言われています。このままだと世界恐慌に突入しそうですが世界はこの困難を撃退して持ち直すことができるのでしょうか。
This site is protected by reCAPTCHA and the GooglePrivacy Policy and Terms of Service apply.