NISMOからRB26DETT向け「R3ターボキット」発売 R1ターボキットより中低回転域でトルク向上

NISMOからRB26DETT(BNR32・BCNR33・BNR34など)エンジン搭載車向けに、R1ターボキットの後継モデルとなる「R3ターボキット (1441A-RSR47)」が発売されました。

価格は38.5万円で、2021年9月1日出荷開始です。

NISMOが発売していた「R1タービンキット」の後継モデルで、450PS/7600rpm、50kgfm/4800rpmまでのエンジンに最適なタービンとなっています。

R3ターボキットはR1ターボキットと比べ、中低回転域でのトルクが向上していて、街乗りでの扱いやすさとサーキットでの性能・耐久性を両立しています。

RB26用に新開発ターボキットが発売されるとは…この調子で第二世代GT-Rに力入れて欲しい!

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R3タービンキット 概要

仕様強化アクチュエーター付(ロッド長調整式)
NISMOロゴ入り
強化アクチュエーター出荷時値:開弁圧655mmHg/0.38mm、809mmHg/4.00mm
キット内容R3ターボ本体×2
ガスケットキット(日産純正部品)×1
スタッドボルト(日産純正部品)×8
スタッドボルト(日産純正部品)×10
適合車種RB26DETTエンジン搭載車
メーカー希望小売価格385,000円(税抜き:350,000円)

R3タービンキット 特徴

計測基準 : オリフィス制御、1.1kg/cm2 @7200rpm
タービン回転数165000rpmまで、入口温度950度まで

従来のR1ターボキットに対し、中低回転域でのトルク向上を狙ってコンプレッサーのA/Rを変更し、過給圧の立ち上がりを向上させました。その結果、純正ターボ同等まで中低回転域でのトルクが向上し、街乗りでの扱いやすさとサーキットでの性能・耐久性を両立しています。カム、ECMチューニングとの組み合わせによって450ps/7600rpm、50kgfm/4800rpm(当社計測基準に準ず)までのエンジンを製作される方に最適です。
参考:nismo.co.jp

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執筆者 SOCOM

横浜生まれ横浜育ち!GTASAをきっかけに2006年1月にブログを立ち上げ、当時はGTASAを中心に紹介していました。その後、動画制作や写真撮影・編集、音楽制作等に興味を持ち始めて、広く深く様々なジャンルに手を出していきました。自動車、ゲーム関係、今日のプリウス系が得意なのでその分野で読者の皆さんの役に立つ記事を書いていきます。

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