約580億円相当の仮想通貨NEMが流出する被害を発表した、日本国内取引所「コインチェック(Coincheck)」ですが、ビットコイン決済サービス「Coincheck payment」の日本円出金や新規支払いを本日17時頃に停止すると発表しました。
「Coincheck payment」は、ネット通販サイトや実店舗でビットコイン決済を行うサービスで、クレジットカード決済や銀行振り込みと同じように、商品の代金をビットコインで支払うことが出来ます。
購入者からビットコインで支払いを受けたら、「Coincheck payment」が日本円に換金して、日本円で振り込んでくれます。
今回、支払いだけではなく出金も停止されるので、コインチェックを利用していたユーザだけでなく、サービスを導入していたユーザにも被害が拡大します。
このアナウンスを受けて、サービス利用者からの出金申請が大量に押し寄せてきそうですが、いったいどうなるのでしょうか。
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コインチェック ビットコイン決済サービスも停止と発表
580億円相当の仮想通貨ネムが流出する被害が発生した仮想通貨取引所大手のコインチェックは、同社の運営するビットコイン決済サービス「Coincheck payment」の日本円出金や新規支払いをきょう午後5時ごろ停止すると発表。同サービスは実店舗やネット通販サイトの決済にも利用されており、被害の影響が拡大する見通し。
参考:newsdigest.jp
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