バトルロイヤルゲームとして、爆発的にユーザを増やして世界中で大人気の「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)」の開発・運営を行っているPUBG Corporationが、著作権の侵害などを理由に中国のNetEaseを提訴したと報じられています。
今回訴訟の対象となっているのは、NetEaseがサービス中の「荒野行動(原題:Knives Out)」「Rules of Survival」で、いずれもゲームモードや装備、アイテム等について、細かく類似点を挙げて、NetEaseに是正を申し入れたが受け入れられなかったため、今回提訴に踏み切ったとのこと。
PUBGがヒットして、丸パクリしたようなゲームが多く出ていましたが、「荒野行動」は日本国内でもスマホゲームとして人気が集まってしまいました。
先に開発して発売していたのはPUBGで、ユーザも明確に「荒野行動」がパクリゲーだと認識しているだけに、今後バトルロイヤルゲーム同士、ドン勝をかけた壮絶な戦いが始まりそうです。
今後の展開に注目したいです。
そして、案の定Twitterでは「#荒野行動を守ろう」「#PUBGを許すな」というネタタグが早速登場して、勘違いしたキッズ達が怒り狂っているツイートも。
ネットは広大だわ。
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PUBG Corp.が『荒野行動』など2作品に「配信/開発の差し止め」訴訟を提起
『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)』で知られるPUBG Corp.が、競合バトルロイヤルタイトル『荒野行動』などを運営するNetEaseに対し、両者の類似を巡る訴訟を提起したことを海外メディアが報じています。
PCGamesNが報ずる、2018年4月2日付けで、アメリカ・カリフォルニア州にて提起されたとする訴状によれば、PUBG Corp.は、『PUBG』の要素を細かく説明した上で、『Rules of Survival』『荒野行動』の2作品について“非常に強い”類似性があると指摘。著作権侵害などにより、「『PUBG』は回復不能な被害を被っている」として、両作品の配信及び開発の差し止めを要求しています。
資料では、両作品とも公式の『PUBG』モバイル版がリリースされる前に先んじてモバイル展開を行っており、ユーザーによってしばしば“モバイル版『PUBG』”と呼称されていることに言及。また、一部海外向け公式告知などに用いられている“Chicken Dinner”の表記も本来『PUBG』特有の表現であることに触れています(フライパンすら存在する。厳密には圧力鍋蓋)。
なお、PUBG Corp.は2018年1月にApple経由で苦情を申し立てるとともに、訴状もNetEaseへと送っているとしており、NetEaseが『PUBG』の著作権を認めなかったため法的措置に踏み切ったとしました。
『PUBG』については、過去に『フォートナイト バトルロイヤル』の類似性について不安感を表明したこともありますが、具体的に“著しい類似タイトル”として訴訟が展開するのは初。『荒野行動』は国内モバイル向け作品のなかで、人気タイトルの1つとして知られているだけに、今後の訴訟の行末に注目が集まります。
参考:gamespark.jp
「#荒野行動を守ろう」「#PUBGを許すな」タグのツイート
コロプラ民「楽しんでる人もいたのに任天堂最低!#任天堂を許すな 」
漫○村ユーザー「お金がない人は漫画読んじゃいけないんですか?」
↓合体!
荒野行動民「PUBGやりたくてもお金がないって人は好きなゲームできないの?楽しんでた人もいたのにPUBG最低!#PUBGを許すな 」
— Kackoasoon(カッコオスーン) (@ManhunXX) April 6, 2018
https://twitter.com/turihu2/status/982129706555207680
#pubgを許すな
もうカオス pic.twitter.com/pTH6NcEUAe— ふれみー (@mameichigogogo) April 6, 2018
https://twitter.com/EFG114514/status/982158562943107072
#任天堂を許すな →任天堂を称える大喜利#グリーを許すな →マジでグリーを許せない人の怒り#PUBGを許すな →釣りかガチかわからないやつ。尚、ガチで言ってるガキは帰って、どうぞ
— リフジーナ松岡【硬式】 (@canonofwalnut) April 6, 2018
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