2019年9月8日に、愛知県の東名高速道路上り東郷PA付近で、後ろから来た盗難車のミニバン「トヨタ・ヴェルファイア」にあおり運転をされ、エアガンのような物で乱射される被害にあうという、悪質極まりない非常に危険な事件で、犯人の40歳男性に罰金5万円の略式命令がでました。
11月27日に名古屋区検が道路交通法違反の罪で略式起訴し、名古屋簡裁は罰金5万円の略式命令を出しました。
また自動車窃盗や器物損壊の罪について、名古屋地検は不起訴処分としているようで、関係者によると被害者と示談が成立したとみられているようです。
残りは覚せい剤を使用した罪での起訴のみになりました。
あれだけ悪質なあおり運転を行っても罰金5万円で終わってしまうと誤解され、勘違いした馬鹿のあおり運転助長につながらないか心配です。
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車窃盗や器物損壊では不起訴に 道交法違反で罰金5万円の略式命令
兵庫県尼崎市の無職・佐藤竜彦被告(40)は今年9月、愛知県の東名高速で前を走っていた車にエアガンを撃った危険行為などの疑いで、逮捕されていました。
佐藤被告について、27日名古屋区検は道路交通法違反の罪で略式起訴し、名古屋簡裁は罰金5万円の略式命令を出しました。
佐藤被告は、覚せい剤を使用した罪ですでに起訴されていますが、否認していたワゴン車の窃盗罪のほか、器物損壊の罪については、名古屋地検は不起訴処分としました。
捜査関係者によりますと被害者と示談が成立したとみられています。
参考:headlines.yahoo.co.jp
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