新型コロナウイルスがパンデミックとなった影響で、2020年7月24日から開催予定だった「東京オリンピック(東京五輪)」が2021年7月23日に1年の延期となりました。
医療の専門家たちは、新型コロナウイルスのワクチンや有効な治療薬が開発されない限り1年の延期では開催が難しいとの声が出ている中、大会組織委員会の森喜朗会長は2021年に開催できない場合は「中止になる」との考えを明らかにしました。
2022年に再延期される可能性があるかとの質問に対して、再延期はないと回答しています。
既に追加経費として3,000億円が見込まれていて、今後さらに増えていく可能性もある中、IOCと日本側での分担等なにも決まっていません。
新型コロナ問題解決が全く見えていない中、3,000億円以上の予算を使って1年後に延期するよりも、開催ができない可能性が高いのであれば早期に中止の決断をし、その分の予算を新型コロナウイルス対策に使った方がいいという声も多く出てきています。
人類が初めて遭遇する共通の敵との戦いですが、今後どのような未来が待っているのか現状では想像もできません。
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東京五輪、「再延期はない」 森会長が言明
来年に延期された東京オリンピック(五輪)・パラリンピックについて、大会組織委員会の森喜朗会長は、2021年に開催されなければ「中止になる」との考えを明らかにした。
参考:bbc.com
Twitter上の反応
裏を返すと中止はあり得るという事かな。。。
— Jay (@Nobo1969) 2020年4月29日
1940年 東京オリンピック中止
1964年 東京オリンピック実施
2020年 東京オリンピック延期
2021年 東京オリンピック中止無限ループの予感
— kumax (@kumax20) 2020年4月29日
オリンピックにそれほど愛情は持っていないけれど 世界中が同時期に混乱して大変な思いをしているわけだから 実行されれば特別なものになるだろうね
— Erika30733301 (@Erika30733301) 2020年4月29日
あ こりゃ中止決まったわ
この状況だと下手に生殺し食らうよりも経済的にいいかもしれない— spell (@spell_of_enigma) 2020年4月29日
再延期はないということは…
東京オリンピックは行われないという事になりかねませんね…
— G-ATSUSHI (@diablo_z28) 2020年4月29日
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会。延期しても給料をずっともらってる。 pic.twitter.com/m7Au8vClo0
— 非一般ニュースは2回もアカウント凍結 (@tkFiMNaoKWQeSMi) April 23, 2020
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