2017年2月27日から3月3日までアメリカ・サンフランシスコで開催されているゲームクリエイターの世界最大規模セッション「GDC 2017(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)」が開催されています。
GDC 2017の中で「ポケモンGO(Pokemon GO)」に関するセッション「’Pokemon GO’ & Designing Interactive Games for the Real World」にて、ポケモンGOに関する最新の状況や今後の展開などが発表されました。
アプリのダウンロード数や、プレイヤーの活動内容など細かい数字が公開されました。また、今後は朝方・夕方などの現在よりも細かい時間帯の追加や、天候の変化などをフィールドの状態に反映させることや、オフラインイベントを検討しているようです。
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ポケモンGOのダウンロード数は現在6億5千万以上
NianticのDennis Hwang(デニース・ファン)氏によると、現時点でポケモンGOは全世界でのダウンロード数が6億5千万以上あるとのこと。また、ポケモンGOのプレイヤー達が歩いた総距離は87億Km以上で、プレイヤー達が捕まえたポケモンの総数は880億匹以上と、現実世界ならレッドリスト(絶滅のおそれがある動植物のリスト)にいろんなポケモンが載ってしまいそうな勢いです。
今後はより細かいフィールドの変化とオフラインイベントの導入
細かい数字の発表の後にDennis Hwang氏は今後のポケモンGOについて発表してくれました。この画像は現在開発中の新しいゲーム画面(UI)のようです。かなり立体的というかリアルになりそうです!
今後は、朝方や夕方にフィールドが変化し、水平線から太陽が見えるようになり、天気による変化もフィールドに反映したいとのこと。
また、Ingressのような世界中でのオフラインイベントも行っていきたいと発表しました。
今後もますます盛り上がっていきそうなポケモンGOですが、とりあえずはPvPバトル機能の追加に期待したいと思います。
参考:game.watch.impress.co.jp
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