間違いなく発生すると思っていましたが、ついに被害報告があがりました。
2018年8月29日から9月2日に神奈川県・横須賀で開催されている「ポケモンGO」のリアルイベント「サファリゾーン横須賀」に参加するための「参加QRコード(参加券)」を転売ヤーから購入したトレーナーが「既に使われててログイン出来ない」と被害を報告しています。
運営も「(転売券は)当日使用できる保証はできません。」とアナウンスしていましたが、ついに被害報告がでてしまいましたね。
おそらく転売券というグレーな物だけに報告できないトレーナーもいると思うので、実際には結構な人数が転売券の被害にあっているのではないかと推測しています。
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参加券が使用できない被害にあったと報告するトレーナー
今ヴェルニー公園ですが、
某所で買った参加券が既に使われててログイン出来ない
横須賀の海を眺めながら途方に暮れてます。警察に行った方がいいってさっきいわれたけど、自己責任って事になるのかな?— rei (@rei38571239) August 30, 2018
被害にあった場合の対処方法
参加券をフリマサイト等で購入した場合は、基本的に運営は取引には干渉しないというスタンスでなにもしてくれないので、自分で動く必要があります。
まずは相手の連絡先に連絡して、状況を報告して説明を求めます。
商品説明によく「ノークレーム・ノーリターン」と書いてあったと言い訳する人がいますが、基本的にあの文に意味はありません。
ジャンク品や使用不可と明記されていて、誰が見ても通常使用は無理だという内容であれば、当然それを理解して購入している事になるので、使用できないというクレームは通用しません。
しかし、今回のケースの場合に限れば運営は転売参加券の無効化を行っていない様で、使用できないということは出品者本人が先に使用した、または1つの参加券を複数人に転売した可能性があります。
運営が無効化した可能性も捨てきれませんが、基本的にトラブルを避けるために無効化する場合は、該当当選者に無効化した・するといった報告をすることが多いです。
つまり、どちらにせよ出品者は販売した参加券が無効になっている事を知っている可能性が高い事になります。
警察に詐欺で相談するのも良いと思いますが、詐欺とは相手が明確に騙そうとしていた場合に適用されます。
連絡が付かなかったり、住所が架空の物である場合は詐欺で警察が捜査してくれるかもしれません。
- 1:出品者に連絡する
- 2:本人と連絡が取れない場合は警察に相談する
まずは、出品者に連絡して返金を求めましょう。
出品者に何を言ってもダメな場合は警察に相談しましょう。
ただし、警察が動いても相手から返金を得ることは難しいです。
補償や金銭問題については、警察の捜査と同時進行で民事訴訟する必要があります。
トラブルになる可能性が高そうなものに手を出すのは、被害にあってしまった際にかなり面倒なので避けたいところです。
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