「ポケモンGO」に絶対に必要だった機能がついに登場!
いよいよポケモンGOにトレーナー待望の機能が登場するようです。
今回登場する新機能は「いつでも冒険モード」と名付けられていて、スマホでポケモンGOを起動していなくても、歩行距離を記録・計測し、相棒ポケモンとの距離や、タマゴの距離を稼ぐことができる様になります。
ポケモンGOリリース当初からトレーナー達が待望していた所謂「バックグラウンド」で起動すると似たような事ができる様になるようです。
また、この機能のリリースとおそらく同時に毎週設定される目標(歩行距離?)を達成すればリワードが獲得できるようになり、相棒がアメを見つけるときやタマゴがかえる時にはプッシュ通知を受け取ることができます。
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電車・クルマ・自転車では距離を稼げずこの機能は使えない
「いつでも冒険モード」はiOSの端末では「Apple Health」と、Androidの端末では「Google Fit」との連動によって機能すると発表されています。
Google Fitは、ジャイロセンサー・加速度センサー等の情報を利用して歩数を分析している「歩数センサー」利用し、歩数と距離を基本的には算出しています。
Apple Healthは、ジャイロセンサー・加速度センサー・等の情報を処理するモーションコプロセッサが搭載されていて、歩数と距離を基本的には算出しています。
どちらも似たような事を行っていて、バッテリーの消費をほとんど気にすることなく、歩数と距離を検出して記録することが可能になっています。
おそらく「いつでも冒険モード」というのは、ポケモンGOが起動していない状態 or ポケモンGOが起動していて本体がスリープ状態になっている場合にGoogle FitとApple Healthで記録された歩数と距離データを受け取ることができる様になっていて、距離が加算されるのではないかと思います。
もしくは、相棒やタマゴのプッシュ通知が来るって事なので、アカウントに紐付けてデータが共有できるようになるのかもしれません。
どちらにせよ、歩行と違う動きをする自転車や動きがない電車・クルマでの移動で距離を稼ぐことはできないと思います。
距離を稼ぐだけならバッテリーも消費しない
前述の通り、Google Fit・Apple Healthはセンサー情報から歩数と距離を算出しているので、一日使ったとしても今のスマホであればバッテリー利用率は数%になると思います。
特にバッテリー消費を意識せずに、歩数と距離をカウントできるようになるので、今後は相棒からのアメやタマゴのふかが従来よりもかなり早いペースで行えるようになるのではないでしょうか?
スマホを持って動いている状態であれば、ほとんど移動距離を取りこぼすこともなくなると思うので、これは嬉しい機能になりそうです。
「いつでも冒険モード」公式発表
トレーナーの皆さん、『Pokémon GO』に新機能「いつでも冒険モード」がまもなく登場します👟 この新機能があれば、『Pokémon GO』を起動していなくても、歩行距離を記録・計測し、タマゴをかえしたり、相棒のポケモンのアメを集めたりできます! 詳細はこちら:https://t.co/96ZTmi3DDW pic.twitter.com/kBn5gFlgf3
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) October 25, 2018
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