先日元検事長の黒川弘務さんと、京アニ事件の時は散々実名報道にこだわっていたのに今回は実名で報道されない産経新聞記者と朝日新聞記者が、現金を賭けて麻雀を楽しんでいたことがリークされました。
この賭け麻雀問題に対し、法務省の川原刑事局長は「レートがテンピン(1,000点あたり100円)では必ずしも高額とはいえない」として、黒川さんは最も軽い訓告処分になりました。
つまり法務省刑事局の公式見解では、テンピン賭け麻雀は問題ないということになるため、所謂「黒川基準」による賭博麻雀を検察庁前で開催するイベントが2020年5月30日に開催されました。
実際に検察庁前でテンピン賭け麻雀「黒川杯」が開かれるも、多くの警察官達に囲まれてしまい場所を日比谷公園に移して開催を続けました。
日比谷公園に移動しても、多くの麻雀好きギャラリーが集まってしまいなかなか局が進まず、残念ながら日比谷公園の広場の開園時間になってしまい大会終了となりました。
賭け麻雀は成立しなかったものの、実際に行われ大量の警察官も現場にいましたが逮捕者は出ていないようです。
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検察庁前で開催されたテンピン賭け麻雀「黒川杯」
検察庁前から日比谷公園に移動して開催
日比谷公園で行われている麻雀大会黒川杯、たくさんのギャラリーに囲まれてしまい、なかなか局が進みません!
— 清義明 (@masterlow) May 30, 2020
さすがジャパニーズ黒警さま、民事介入しまくりです!
メンツに入りたいのでしょうか? pic.twitter.com/c9Bf4cXtiR
黒川杯の白熱の闘牌にギャラリーの皆さんもテンションがあがっております!!! pic.twitter.com/hR15AIrq1t
— 清義明 (@masterlow) May 30, 2020
なんと!残念ながら日比谷公園の広場の開演時間が終わりタイムアウト。
— 清義明 (@masterlow) May 30, 2020
残念ながら半荘すらも出来ず、したがって賭博は成立せず。
これについて囲み取材で皆に詫びる主催者のMさん。
黒川さんは来らず。次回は新聞社の方を招待するとのこと。 pic.twitter.com/ETAllm2Q1C
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