中国発の人気動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」ですが、中国発のアプリは個人情報が中国共産党に渡る恐れなどがあり、安全保障上のリスクがあると話題になっています。
アメリカ政府ではポンペオ国務長官が「利用すれば、個人情報が中国共産党の手に渡りかねない」と中国発のアプリを排除する動きがあり、インドでは既に中国製52アプリを使用を禁止しました。
日本でも自民党の「ルール形成戦略議員連盟」(会長・甘利明税調会長)が中国発のアプリ利用を制限するように、政府に提言する方針を固めたようです。
政府は議連の動きと平行し、国家安全保障局などで中国発アプリの情報収集を進めていて、菅官房長官は「サイバーセキュリティーに関する動向は常に注視している。個人が特定される情報の投稿や登録は、十分注意することが重要だ」と指摘しました。
日本でも人気のゲームアプリ「アズールレーン」も中国製アプリですが、中国共産党の実質的支配下にある中国製アプリは全て排除する動きになっていくのでしょうか?
今後日本でも利用者が多い外国製SNS系アプリ(中国:TikTok、韓国:LINE)などは情報流出の懸念から排除の動きが広がる可能性がありそうです。
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TikTokも念頭、中国発アプリ制限を提言へ
自民党の「ルール形成戦略議員連盟」(会長・甘利明税調会長)が、中国発のアプリ利用を制限するよう、政府に提言する方針を固めた。
日本で若者を中心に使われている動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」などが念頭にある。
参考:news.livedoor.com
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