新型コロナウイルス感染症から回復した男性が4.5ヶ月後に再感染したことを確認したと、香港大学の研究者が発表しました。
再感染が実証されたのは世界初です。
研究者は「新型コロナウイルス感染に対する免疫は生涯続くものではなく、それどころか、再感染が直ぐに起こり得ることを研究は実証している」とコメントしています。
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種や集団免疫が獲得されても、ウイルスの流行が継続する可能性を示唆しているとの見方を示しています。
以前から世界中で新型コロナウイルスから回復後に再び陽性になる事例が報告されていましたが、今回の実証で検査ミスやPCR検査の精度によるエラーではなく、実際に再感染していることが判明しました。
ワクチンが完成した頃には新しいウイルス株が流行していて、ワクチンの効果に期待できない可能性がでてきました。
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コロナ再感染を確認 香港で世界初
中国・香港の研究者らは24日、新型コロナウイルスの再感染を世界で初めて確認したと発表した。自然感染かワクチンの接種かに関わらず、獲得する免疫の持続性に疑問を投げかけている。
参考:news.livedoor.com
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