2020年12月25日、2021年1月23日に全国公開が予定されている「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の本予告が公開されました。
今回公開された本予告では、予告されていた宇多田ヒカルさんが本作品のために書き下ろした新曲「One Last Kiss」が一部公開されています。
多数の初公開シーンや、おなじみのエヴァンゲリオンパイロットたちに加え、見知らぬ少女、初号機のようなエヴァンゲリオンが登場しています。
そして、本予告の最後には「さようなら、すべてのエヴァンゲリオン」というシンジのセリフが流れるなど、まさにエヴァといった意味深な本予告になっています。
新世紀エヴァンゲリオンを3部作構成で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」としてリビルドするというプロジェクトが始めて発表されたのが2006年。
そこから最終的に4部作に予定が変更されましたが、ついに2021年このプロジェクトも幕を閉じることになります。
本予告を見ると、特に理由もなく鳥肌が立ち、興奮します。
おそらくまた新しいエヴァンゲリオンが始まると考えていますが、こうして一つのエヴァンゲリオンがいざ終わるとなると、非常に感銘深いです。
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『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本予告
「One Last Kiss」は「Decisive Battle」のリズムをインスパイアか
宇多田ヒカルさんが「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のために書き下ろした新テーマソング「One Last Kiss」ですが、楽曲で使われている一部ビートのリズムがエヴァンゲリオンのBGM(ヤシマ作戦などで利用)「DECISIVE BATTLE」の2倍速になっていると話題になっています。
確かに「DECISIVE BATTLE」を2倍速で再生した時のリズムと、「One Last Kiss」のボーカルが始まる所からのリズムがほぼ同じになっているため、宇多田ヒカルさんが意図的に作り上げている可能性が高そうです。
こういった作品をリスペクトした遊び方はホントに面白く、嬉しいです。
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