2021年6月19日、東京五輪に出場する東アフリカ・ウガンダの選手団9人が成田空港に到着した際に、空港で新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応がでていたことが判明しました。
選手団は全員が出国前にアストラゼネカ製のワクチンを2回接種し、出国96時間以内に2回のPCR検査を受けて、陰性証明書を持っていました。
選手団は一般客約80人と一緒に乗ってきており、残りの選手団は隔離せずに大阪府泉佐野市へバスで移動しています。
空港ではPCR検査よりも検出精度が劣る抗原検査を行っているので、陽性者のすり抜けが心配されます。
どれだけ頑張っても大規模イベントやれば感染は拡大するだろうな…
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ウガンダ選手団、PCR検査1人陽性 成田空港で判明
東京五輪・パラリンピックに出場する東アフリカ・ウガンダの選手団9人が19日夕、成田空港に到着。このうちの1人が、空港での新型コロナウイルスのPCR検査で陽性だったことがわかった。内閣官房が明らかにした。来日した海外の五輪選手団で陽性が判明したのは初めて。
参考:news.yahoo.co.jp
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