2021年8月20日、みずほ銀行とみずほ信託銀行は、システム障害が発生し全国の店舗の窓口での取引受付が不可能な状態になっていると発表しました。
障害の原因はハードウェアの故障で、復旧時期は未定とされています。
障害発生により店舗窓口では取引受付ができませんが、ATMやインターネットバンキングは通常通り利用できるようです。
みずほ銀行は19日深夜に機器の故障を検知したため復旧作業に当たりましたが、20日9時の店頭業務開始に間に合わなかったようです。
みずほ銀行は頻繁に大規模なシステム障害が発生していたり、顧客対応を含めた社内体制の不備も問われていて、金融庁が行政処分の検討を進めているようです。
※追記
20日10時前に一部の取引を除きほぼ復旧したと報道が出ています。
これだけ不安定だとみずほ銀行ユーザも激しく減少してそう…
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みずほ銀行がシステム障害について発表
現在、システムにおけるハード障害により店頭でのお取引を受付・処理できない状態となっております。
ATMやインターネットバンキングなど店頭以外のチャネルは利用可能であり、入出金のお取引につきましてはATMを、お振込につきましてはATM・みずほダイレクト・法人向けEB等をご利用ください。その他のお取引や本件に関して代替手段により発生した費用等につきましては、店舗または下記のフリーダイヤルへご相談ください。
お客さまに多大なご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申しあげます。
現在復旧に向けて全力で対応しております。復旧の目処につきましては、判明次第速やかにご報告申しあげます。
本件に関するお客さま専用のお問い合わせ窓口は以下のとおりです。
電話番号:0120-324-776(フリーダイヤル)
受付時間:午前8時30分から午後5時まで
みずほ銀行 システム障害 「一部の取り引き除きほぼ復旧」
みずほフィナンシャルグループは、みずほ銀行とみずほ信託銀行で発生していたシステム障害が20日午前10時前に外国への送金など一部の取り引きを除いて、ほぼ復旧したと明らかにしました。
参考:nhk.or.jp
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