ウクライナ東部・ドニプロで女性達が火炎ビン(Molotov Cocktail)を手作りで製作し、ロシア軍が侵攻してくる最悪の事態に備えている様子が話題になっています。
ドニプロでは主婦から働く女性、弁護士まで街を防衛するために働いていて、英語教師の女性は「週末をこうして過ごすなんて誰も思っていませんでした」「今はたとえ安全でも普通に暮らすなんてできません」とコメントしています。
ある女性達は火炎ビンを作るより家で何もしない方がむしろ怖いのだとコメントしています。
ドニプロでは男女ともにロシア・プーチン大統領が送り込む舞台と戦うために武器所持の申請をしていて、ロシア軍が侵攻してきた時に備えています。
いったい誰が21世紀に街全体で火炎ビンを製作する週末を想像できただろうか。
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ロシア軍侵攻に備えてウクライナ女性達が火炎ビンを製作する様子
ウクライナの「モロトフカクテル(火炎ビン)」製作現場。現在ロシアのプーチン大統領は欧州で〇〇〇扱いされているのですが、「プーチン、お前ハチの巣に〇〇〇突っ込んでるようなものだぞ」と言われています。 pic.twitter.com/OGqAKEGJ7a
— 岩井洋一(柔術新聞&ジャズギター) (@busujiujitsu) February 27, 2022
火炎ビンに発泡スチロールを混ぜる理由
ガソリンや灯油に発泡スチロールを混ぜて溶かすことで液体の粘度を上げると、ターゲットが火を消しにくくなり、攻撃力を上げることができるようです。
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