虐待する奴は絶対言うセリフ「虐待じゃなくてしつけ」。
先日京都府で、散歩中の犬を何度も蹴る飼い主の動画がTwitter上で報告されて炎上しましたが、どうやら事態に進展があり一時的にではありますが、無事に虐待されていた犬は保護されたようです。
犬に虐待を行っていた飼い主の中高年女性から犬を保護する際に、犬を保護した団体との間には壮絶なバトルが発生していたことも伝えられています。
飼い主は包丁を振り回しながら「おまえの家に火をつけてやる」「刺し殺してやる」などと保護しに来た団体を脅迫していた様です。
飼い主を取材した動画からは、近所でトラブルが多発していることや、取材中に支離滅裂な発言をしている事がわかります。
虐待する人は全力で取り上げられたものを取り戻そうとしてきますが、そのモチベーションはまた虐待するためだと言われています。
人間も動物も共に言えることですが、虐待をしつけだと自分に言い聞かせ、自らのストレスを発散する物として扱っている人は世界中に沢山いて、そのほとんどは保護されることも、認知されることもないと思います。
虐待されている側は、日々耐えるしかなく周りが保護するほか救われる方法はありません。
人間や動物を殺傷・殴る・蹴るなどの虐待や遺棄、SNSなどの虐待動画・画像に関しましては、警察へ通報することが当然ですし、なにかおかしいと思うことがあった場合は、警察に相談したり、各種団体に相談してみてください。
間違っていても「間違いで良かった」で終われます。
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動物虐待から保護されるきっかけになった虐待動画
虐待されていた犬を保護した団体による診断結果等
動画を投稿したユーザの事後報告
動物保護団体の方と、警察により無事保護されました。
おばさんも警察に連れて行かれたので、今のところ近隣にも被害はでてないです。
ご心配をおかけし、申し訳ありません。拡散してくださった皆様、すぐに行動してくださった保護団体様、警察、ありがとうございました。
— 安部祐一朗 (@yuichiro_abe) February 9, 2019
罰ではなく調教ですよ
タラオより