特報「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を盗撮した映画泥棒が特定され書類送検される

2018年7月26日に映画館で流れていた、劇場用アニメーション映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」特報を盗撮し、WEB上にアップロードした行為について、東映株式会社は「厳しい対処をしていく」と表明していました。

その続報として、その後警察に告訴状を提出し捜査が進められていて、2月付で盗撮しアップロードした容疑者が著作権法違反の容疑で、検察庁に書類送致された事を株式会社カラーが報告しました。

映画館内での映画の撮影・録音は「映画の盗撮の防止に関する法律」によって、著作権（複製権）の侵害となり、刑事罰の対象（著作権侵害罪）となります。

映画館内での撮影・録音は撮影禁止場所での撮影とは違い、映画の盗撮行為を禁止するために制定された法律によって罰せられます。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、本日発表された「シン・ウルトラマン」始動によって先送りされてしまうのではないかと心配です。

今後の続報に注目したいと思います。

シン・エヴァンゲリオン劇場版　特報

シン・エヴァンゲリオン劇場版　特報1

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2018年7月26日にお知らせしました当該案件に関して、当社は警察に告訴状を提出し捜査が進められていました。警察署の捜査により、2月付けで容疑者が著作権法違反の容疑で、検察庁に書類送致されましたことを報告いたします。
参考：khara.co.jp